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インプラント治療の種類

インプラント治療について、手術の種類やメーカーの種類などを解説しています。

インプラント体の種類

現在のインプラントでは、スクリュータイプとシリンダータイプの2つが主流となっています。バスケットタイプとブレードタイプは、現在ほとんど使用されていません。

スクリュータイプ ねじのような形状になっているタイプです。先端が細くなっているルートタイプと、そのまま太さが変わらないストレートタイプがあります。
シリンダータイプ ストレートな円筒状の形をしていて、ねじは付いていないため、打ち込んで使用します。
バスケットタイプ スクリュータイプとにているねじ状ですが、途中に空洞部分があり、骨と結合しやすくなっています。
ブレードタイプ T字型の板状の形をしていて、骨幅の狭い部分に使われます。

スクリュータイプ

ドリルで骨にねじ切りをして、ねじを回すように埋め込むため、埋め込む箇所の穴が小さくすみます。

また、骨としっかりと結合するため長持ちする、安定性のある形です。

シリンダータイプ

ねじを回さないでも埋め込めるので、比較的スクリューよりも簡単です。ただしその分埋め込んだ当初は安定していないため、2回法に適しています。

表面積が小さいという欠点はありますが、現在では表面を粗くして骨によりくっつきやすい種類も多くあります。

インプラント手術の種類

通常のインプラント治療

1回法

インプラント手術を1回で終わらせる方法。

骨にインプラントを挿入し、人工歯を装着します。骨が十分にある人向けの治療法です。

2回法

2回法は、インプラント手術を2回で終わらせる方法。インプラントを埋め込んだ後、歯茎を一度閉じてインプラントと骨がくっつくのを待ちます。

その後歯茎を切開して人工歯を装着します。1回法より時間はかかるものの、インプラントと骨が頑丈に結合するためリスクが少なくなります。

特殊なインプラント治療

抜歯即時インプラント

事故やケガで歯を折れるなどで抜歯した場合、抜歯した状態をそのままにしておくと骨がやせてしまうため、抜歯したその日にインプラントを挿入する方法です。

オールオン4

4本のインプラントを埋め込むことで、口の中の歯全体を人工歯に変えることができる方法です。

骨量が多い所に埋め込むため骨移植をしなくて済んだり、全ての歯をインプラントに変える必要がないため費用が安く済むこと、手術回数も減り日帰りで行うことが出来るなどメリットが多くあります。

骨移植術

インプラントをする場所の骨の厚さが足りない場合、自分の骨をそこに移植する方法です。

サイナスリフト

上の奥歯を失うと、上あごの奥にある上顎洞という大きな空洞が拡大します。

この空洞が拡大すると失った歯の周りの骨の厚みが少なくなり、インプラントを挿入する厚みが足りなくなります。

サイナスリフトはこの厚みを補うため、骨補填剤を入れたり、骨を移植する方法です。

ソケットリフト

サイナスリフトとは違い、こちらは特殊な器具を使って、上顎洞の底を押し上げる手術方法です。

押し上げた部分に骨補填剤を入れて、インプラントを挿入する厚みを確保します。

インプラントメーカーの種類

ストローマン

世界シェアではトップクラスのメーカー、ストローマン社のインプラントは40年以上の歴史があり、世界40ヶ国以上で使用されてます。

短期間で細胞活性が促進される工夫をし、表面に細かい凹凸があるので、そこに骨の細胞が入り込むようになっているため骨が薄いケースでも高い成功率が特徴です。

ノーベルバイオケア

1965年にスウェーデンのブローネマルク博士により、インプラントが世界で始めて歯科医療に臨床応用されました。

このインプラントを世界で始めて製品展開した近代インプラントシステムのパイオニアがノーベルバイオケア社です。

社名は、ノーベル賞で有名なアルフレッド・ノーベルが設立した企業に由来しています。

ジンマーバイオメット

ジンマーバイオメット社は、アメリカでシェア1位の実績を誇るインプラントメーカー

骨とインプラントとの結合をさらに高くするために、インプラント表面にハイドロキシアパタイトで独自の加工を施しているのが特徴です。

歯周炎になりにくいインプラントとして日本国内でもシェアが広がってきています。

デンツプライシロナ

デンツプライシロナは、歯科用医薬品や歯科用医療機器、材料の製造と輸入販売を行う会社。

骨の温存および既存骨を最大限に生かす効率的なインプラント、オッセオスピードプロファイルEVを取り扱っています。

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・インプラント治療の費用:インプラント治療費の全国相場は約30万円であり、基本的に保険が適用されません。お口の状態によっても変わってきますので、必ずクリニックと相談をしてください。

・インプラント治療の期間:インプラントの治療期間は、数ヶ月~約半年と言われており、症状や骨の状態によって、治療期間が長引くことも考えられます。

・インプラント治療のリスク:インプラント治療では、痛みや腫れのほか、金属アレルギーなどのリスクが生じる場合があります。治療内容によって症状は異なるため、医師に確認したうえで治療に臨みましょう。

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